晴れ
企画展が最終日だった。お客さんは途切れずに来ていた。あっという間に終わった。自分がこの場所をどんな場所にしたいのかという思考を推し進める機会になった。来年の春もなにか企画展をできたらいいと思っていいる。ただ、どういったものになるのかはまだ全然イメージできていない。
晴れ
企画展が最終日だった。お客さんは途切れずに来ていた。あっという間に終わった。自分がこの場所をどんな場所にしたいのかという思考を推し進める機会になった。来年の春もなにか企画展をできたらいいと思っていいる。ただ、どういったものになるのかはまだ全然イメージできていない。
晴れ
晴れ
快晴
台風は過ぎ去り快晴だった。物撮りの仕事を受けている会社の事務所でライティングの講習を受けた。光の拡散や芯を意識する。いままで独学でやっていたことなので、ある程度オーソドックスなやり方を知ることができるのは、判断の基準が増えて仕事がしやすくなる。夜は旧北上川の川辺でやっているイベントにいき彼女や友人たちとご飯を食べた。タコライスを食べながらモヒートを飲んだ。ミントは少し青臭さいくらいが好み。数年ぶりにカラオケにいった。なんだか懐かしい気持ちになった。
雨
台風の影響で強い雨が降っていた。大学のころ二年間授業をっとていたヴィデオアーティストの河合さんが企画展を見に来てくれた。久松さんとも久々に会った。夕方から梅田哲也さんのパフォーマンスの手伝いがあったので、途中でギャラリーを抜けた。パフォーマンスが終わり、キワマリ荘の大家さんのお店(電気屋)へ行き河合さんたちと合流した。懐かしい雰囲気だった。
曇り
低気圧のせいなのか眠気がすごくあまり調子がよくなかった。髪を切った。両サイドと襟足を刈り上げてもらった。最近はサイトのHTMLやCSSを少しいじったりしながらカスタマイズしていくのにはまっている。大きく何かを変えていくというよりは、部分を少しずつ調整したり、メンテナンスしていくのが好きなんだと思う。見ている人がいるのかわからないサイトだがカスタマイズをひたすらしている。千葉雅也のnoteを読んだ。「不快を快に転化する」。滝口悠生の「茄子の輝き」とプルーストの「失われた時を求めて」の第一巻が届いた。読むのが楽しみ。
曇り
雨が振りそうな天気だったが降らなかった。彼女が仕事終わりにガネーシャというカレー屋のテイクアウトを持ってきてくれた。ナンが想像の3倍くらいデカかった。スパイスは効いてるが、癖はあまり強くないので食べやすかった。また食べたい。
晴れ
土地や街への解像度をあげるために地図を作ろうとかと思う。記号で作るというよりは、言葉(記号)で作っていく。その場所に辿りづけくための地図というよりは、その場所と別の場所がら繋がり拡がっていくための地図。と言ってみたもののどういう物になるかはわからない。風景の地図。
晴れ
保坂和志が今読んでいる本の中で、風景を描くことがその作家の身体性を小説の中に取り込むことになるという話をしていた。風景を見るとは空や雲や建物や道が一度に目に飛び込んで来る経験でそれを言葉にするとは、その並行した流れを一本の流れの中へと無理やり押し込むことで、その力技が身体性を生み出す。3次元を2次元へと変換することで生まれる歪み。アングルの連続。最近、有馬さんとTwitterのタイムラインに流れてきた作品を見た。筆の筆跡をレイヤーに分けて重ねる事で正面から見ると一枚の絵に見えるが横から見るとその絵を構成するレイヤーが分かる3次元的な絵画作品。有馬さんは、これを自分は絵画でやっているけど、これでは悲しみを表現するために悲しいと言っているようなものだと言っていた。このエピソードと保坂和志の話が繋がるのかわからないが、本を読みながら思い出したので並べて書いてみた。
晴れ
午前中は部屋の掃除をしていた。午後は企画展の会場マップを渡すためにART DRUG CENTERへ行った。有馬さんが最近作っている写真作品の新しいシリーズを観せてもらった。とてもいい作品だった。
晴れ
彼女と友人と旧北上川沿いでやっていたイベントに行った。風がとても涼しい。天気も良くてビールが飲みたい。夕日がきれいだった。夜は会田さんたちがやっている飲み会へ行った。彼女が迎えに来てくれたので22時頃に帰宅。
晴れ
昨日はなぜか一日中眠気がすごかったので、今日はいつもより遅めに起床した。天気がとてもいい。岩根さんのトークに行ってきた。日本と海外のサケの話。2つの場所がサケを通して繋がっていく感じが面白かった。是恒さんの作品もそうだが、サケや鯨だったり、海で活動する生物をモチーフにすると作品のなかで空間と時間が拡がりながら繋がっていく。
晴れ
6時頃に起床。瓶の収集日だったから、たまった瓶を収集場まで持っていき色ごとに分けてかごに入れる。何故かあとからきたおばあさんが手伝ってくれた。家に戻り食器を洗い、洗面台を掃除して、掃除機をかけ、洗濯機を回し、猫のトイレを掃除する。日差しが強いが汗をかくほどでもない。もう夏ではない。風も涼しいし夏から秋に変わっていく今のタイミングが1番過ごしやすい。テキストを書くためにiA writerを使っている。パソコン用のソフトもあるがAndroidのアプリを使っている。今は書くことのハードルをできるだけ下げていく事を考えている。iA writerの機能は豊富ではないが、デザインもシンプルで余計なことを気にしなくていい。長文を書くのに向いているのかは知らないが日記を書くことくらいならなにも問題ない。キワマリ荘の近くに月10万円で貸し出している2階建ての一軒家がある。二人で住むには広すぎるが窓も大きく日当たりも良さそうでいい。基本的に朝型なので日当たりがいいかどうかは結構大切で、風通しがいいかも精神面に影響してくる。昔から高台の上に住んでいたから見晴らしがいい場所のほうが落ち着く。見晴らしのいい場所に住みたい。できれば街並みが見下ろせるか、水平線が見えるような場所。夜は風が心地いい。知り合いに貸していた「カフカ式練習帳」が返ってきたので読み始める。
雨のち曇り
夕方まで雨が降っていた。午後からはかなり強めの雨になっていた。彼女がピザを食べたいというのですぐ近くのガストでピザをテイクアウトして食べた。ゴミの日をPDFファイルのカレンダーを開いて確認するのが面倒だから、Googleカレンダーに日程をすべていれた。最近よく耳にするアップデートという言葉への違和感というか自分はそういう言葉を絶対使わないなという感じはなんなのだろうか。ソフトウェアのアップデートであれば、アップデートという言葉を使っても構わないが、いま耳にするアップデートは人間側の事を言っている。中身を入れ替えて新しいバージョンにしていく、そのことによって今までとは違う何かになれるというのは幻想というか思考停止だろう。人間はどうしよもなく変わることができない部分を持っているし(身体性とか)、そういった部分と向き合わなければいけない。アップデートされていないと揶揄されるのなら、それでいいと言えばいい。変化はもっと多様な仕方で可能なはずだし、たやすくバージョンを変えることができない自らのままならなさに目を向けることから始めるべきだ。アップデートという言葉は、そのままならない現実から目をそらす口実でしかない。
晴れ
市街地で最近よくスズメバチを見るようになった。花の蜜なのかわからないが何かを探しに来ているような感じだ。別に襲われそうな感じではないし、一匹で飛んでいるところしか見ないのでいいのだが、あれだけ大きな蜂が目の前を飛んでいると本能的に避けてしまう。検索してみたらスズメバチの行動範囲は基本的に1~2kmで餌の昆虫が少なくなる9月ごろには10km飛ぶこともあるらしい。きっと市街地からそう遠くないところに巣ができたのだろう。小学校低学年のとき、いつもの通学路を歩いていたら、家の屋根にかなり大きなスズメバチの巣を見つけて石を投げて落そうとしていたら誰かにひどく叱られたことを思い出した。いったい誰に叱られたんだっけな。少し寒い季節だったような気がする。
晴れ
彼女とリボーンアートフェスティバルの旧荻浜小学校に展示されている作品を観てきた。岩根愛の作品は空間の使い方含め作品もよくて観ていて楽しめたが、他の作品はピンとこなかった。まだ半島の方には見れていない作品がいくつかあるので時間を見つけて観に行きたい。
雨のち曇り
彼女とリボーンアートの市街地エリアを見て回った。雨宮庸介とMESの作品が良かった。雨宮庸介は人不在の演劇を見ているような感じで、見ていて面白かったし、会場の元レストランからの眺めがとてもきれいで、それも含めてよかった。もしここが喫茶店として営業していたら通っていたと思う。MESは元銭湯を会場に展示していた。インスタレーションとして会場をうまく使っていてよかったと思う。
晴れ
日差しは暖かいが、風が少し冷たい。9月になると同時に夏が終わり秋に近づいた。光の色も少し秋の雰囲気がある。季節が変わると光も変わる。彼女が会社から小型のデスクトップをもらってきた。ネットサーフィンできるぐらいのスペックなので、CPUとGPUを変えて、HDDをSSDに変える。簡単な映像編集はできるくらいのスペックにしたい。キーボードとマウスも変える必要がある。少しづつやっていく。
雨
ワクチンの副反応はだいぶ良くなった。朝は37.0以上あったが、暫くして平熱に戻った。だるさもだいぶなくなった。夏が終わったかのような気温。半袖では肌寒い。自分のサイトのデザインを色々といじっていた。お金はかけられないので、できる範囲でみやすくしている。気温がさがったせいか猫が膝の上に乗ってくる。乗ると寝始める。気持ちよさそうなのでなかなか下ろせない。YONAYONAを飲んだ。雨が降っていなければベランダで飲みたくなる気温だった。