2023.07.12_日記

5時半に起床。私小説に掲載されている金原ひとみの「ウィーウァームス」を仕事へ行く前に少しだけ読む。お昼に現場の近くにあったお店でハンバーグ定食を食べた。味はおいしいという訳でもまずいという訳でもなかった。ご飯を食べながら隣で繰り広げられている会話を頭の中で文字に起こして、括弧書きのなかにいれられている字面を想像していた。もしこれが小説の中の会話ならどんなかんじだろうかと考えていた。人間の会話はそれほど理路整然としていないし、よくわからないところで「そういえば」と飛躍(脱線)していて、それを小説に自然な形で落とし込むのは難しいだろうなと思った。実際、聞いていた会話も時間軸もトピックもいったり来たりしていたし、もし会話を書くにしてもこれでいいんだなという感じになった。文章を読んでいるとき整合性をいちいち気にしていないし、気にならない。仕事の帰りにダイソーに寄って掃除用品を買い帰宅。洗面台とお風呂を掃除した。
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